今月は、今年の締めとして開運の方法をご紹介したいと思います。
人は、見える力や事象と、見えない力の両方の力によって、目的の達成や失敗が結果として出てきます。
普通は、見える力のみを重視して、見えない力の存在すら認めない場合の方が多いのですが、
電波や磁場などは、見えないにもかかわらず、そんなものは無いと思っている方は皆無でしょう。
しかし、風水の力や見えない力の存在を信じている方がいるのは、商売などの場合は特に経営学を知り、努力を怠らなければ、
成功すると思っているからだと思います。
もちろん、商売をする上で、経営学や商法などは、最低限の商売のルールですから、勉強するのは当たり前の事です。
野球をするのに、野球のルールを覚える位当たり前の事なのです。
また野球のルールを知っていても、守備や攻撃の練習をしなければ、技術が上達しないのですから、努力して練習する事もまた当たり前のことです。
しかし、ルールを知り、努力して練習しても、失敗する事があるのは、野球も商売も一緒です。
なぜ失敗するのかと言えば、失敗してからですと何が足りなかったとか、経営戦略が悪かったとかと、色々後付けの分析をする事は出来ますが、
私たちのように風水を学んでいるものは、見えない力が働いて、勝敗が決まると考えています。
ただし、あくまでもルールを知り、努力した上での話です。
ルールも知らず、努力もしないで、負けるのは、至極当然のことですから、見えない力などはそこにはまだ介入する訳もなく、
まず、初歩からルールを勉強して、努力をする事が大切です。
しかし、同じ努力をしても、見えな力が味方に付いた時と、付かない時には大きな差が出るものです。
リヤカーをご存知でしょうか?たとえるなら、リヤカーの片輪が、ルールを覚えたり努力をする事にあたり、
もう片輪が、見えない力の働きをします。
どちらも、片方だけではうまく進んでいきません。
両方なくては、前に進み難く、片輪が動かなければ、同じ所を回っているだけとなります。
この二つの力を知らない人が、同じ失敗を何度も繰り返しているのです。
そこで開運の方法ですが、まずは、自分の仕事のルールを覚えて下さい。
その次に、どのように努力をするのかを考えて、方向性を持って努力して下さい。
いくら努力しても方向性が違えば、結果は自分の思い通りにはなりません。
その方向性が一般に多くの方が分らない所ですから、その方向性を教わって下さい。
これで、片輪の準備は整いましたので、今度は目には見えない風水の力を借りて、もう片輪を完成させれば、
両輪がうまく回り、成功への準備が整備された事になるのです。
これが開運への一番の近道となるはずです。
魔法の様な事を考えて、一挙に成功しようなどとは考えないことです。
そのような事を考えて行動していると、一番の遠回りになって、一生分の力を使っても、どこにも辿り着けなくなります。
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